2022/2/14
寒暖差が激しい日や、季節の変わり目にお問い合わせがとても多いギックリ腰。
先日も同じ日に、数件のお問い合わせがありました。
その中の一例、Nさん。(相模原市南区にお住いの40代女性)
引っ越しの片づけをしていたら段々痛くなってしまってのご来院でした。
過去にもギックリ腰の経験があるNさん、年に数回大なり小なりのギックリ腰をしていたそうです。
くの字でご来院のNさん、問診票をご記入頂き、痛みが強いとの事だったので、説明や解説などもそこそこに、早速施術に入りました。
立った状態からの検査&施術、まずはお腹回りの過緊張を取る事、約1分。
施術直後に歩行チェック。
するとNさん「あれ!凄い歩ける!少し痛み残るけど楽!」と驚いていました。
この時点でくの字の姿勢が真っすぐになってました。
今度は腰の過緊張している部位を念入りに緩めること約2分、再度歩いて頂くとNさん「違和感かるけどあまり痛くないかも」と、痛みを探す動作に変わって行きました。
その後、座った状態から筋膜アプローチをしたのち、再度歩行チェックしてみるとNさん「痛みと言うより、痛くなりそうな気になる感じになりました」との事。
最後に座った状態から、腰椎関節の詰まりを広げてギックリ腰の施術を終了しました。
術後に、ギックリ腰や慢性腰痛に効果的なコルセットの巻き方をお伝えし、ギックリ腰の再発リスクのある動きをお伝えしました。
毎年、数回ギックリ腰をしていたと言うNさん、再発リスクのある動きを、お仕事で良くしていたそうです。
※1ギックリ腰は緩める部分とそうでない部分があります。
※2ギックリ腰で、固まった特定の部分だけ緩めると立てなくなったり、痛みが悪化したりする事もあります。
ギックリ腰の際は、マッサージ系ではなく、ギックリ腰が得意な方にお願いする事をお勧め致します。
適切なアプローチをする事で、強い痛みが2割以下に軽減、若しくは痛みゼロまで行ける事も多々あります。因みに当院はギックリ腰が得意です♪
同じような症状でお困りの方、一度当院へご連絡頂ければと思います。
きっと、貴方様のお役に立てるかと思います。