2022/9/22
寒暖差が激しい日や、季節の変わり目にお問い合わせがとても多い急性の症状。
寝違えや強い背中痛、ギックリ腰。
先日も同じ日に、数件のお問い合わせがありました。
その中の一例、Sさん。(相模原市南区にお住いの50代男性)
本日2回目のご来院。
美容系のお仕事をされているSさん、仕事中に腰に痛みを感じながらも、翌日には治るだろうと数日経過をみたそうですが改善が見られなかったそうです。
ある朝、あまりにも腰が痛いので、当日予約で当院にご来院したとの事でした。
過去にもギックリ腰の経験があるSさん、年に数回大なり小なりのギックリ腰をしていたそうです。
腰を抑えながらのご来院のSさん、問診票をご記入頂き、痛みが強いとの事だったので、説明や解説などもそこそこに、早速施術に入りました。
立った状態からの検査&施術、まずはお腹回りの過緊張を取る事、約1分。
施術直後に歩行チェック。
するとSさん「おほ!歩くの楽になった!まだ痛みあるけど!」と驚いていました。
この時点で姿勢がだいぶ真っすぐになってました。
今度は腰の過緊張している部位を念入りに緩めること約2分、再度歩いて頂くとSさん「かなり痛みが取れてきた!凄いね」と、痛みを探す動作に変わって行きました。
その後、座った状態から筋膜アプローチをしたのち、再度歩行チェックしてみるとSさん「痛みと言うより、痛くなりそうな気になる感じになりました」との事。
最後に座った状態から、腰椎関節の詰まりを広げてギックリ腰の施術を終了しました。
術後に、ギックリ腰や慢性腰痛に効果的なコルセットの巻き方をお伝えし、ギックリ腰の再発リスクのある動きをお伝えしました。
毎年、数回ギックリ腰をしていたと言うSさん、再発リスクのある動きを、お仕事で良くしていたそうです。
「ほぼ痛みないよ」と、大喜びのSさんでした。
本日2回目の施術。
前回の施術後、調子が良くなりすぎて、いつもより元気に動いていたら、また腰をやってしまったとの事でした。
やってはいけない動作をしたようですね。
前回の様に、腰回りの異常緊張も少なかった為、筋膜アプローチから骨格、筋肉、関節、自律神経を調整し、仙腸関節と腰椎間の動きを改善し、最後に首の調整をして2回目の施術を終了しました。
Sさん、かなり楽になった!と喜んで貰えました。
※1ギックリ腰は、緩める部分とそうでない部分があります。
※2ギックリ腰で、固まった特定の部分だけ緩めると立てなくなったり、痛みが悪化したりする事もあります。
ギックリ腰の際は、マッサージ系ではなく、ギックリ腰が得意な方にお願いする事をお勧め致します。
適切なアプローチをする事で、強い痛みが2割以下に軽減、若しくは痛みゼロまで行ける事も多々あります。因みに当院はギックリ腰が得意です♪
同じような症状でお困りの方、一度当院へご連絡頂ければと思います。
きっと、貴方様のお役に立てるかと思います。