腰痛
腰痛と一口に言っても、急性腰痛や慢性腰痛、感じる症状も様々です。
急性の腰痛
何かを拾う動作や、かがんだ姿勢から、腰を捻る動作で起こりやすい急性の腰痛です。
症状の度合いにもよって異なりますが、特徴としては、強い痛みの為、身動きが出来ず、腰を伸ばした状態で、歩くことが困難になります。
回復にも時間がかかり、3~15日位痛みを伴う事が多いです。
身体を整える事で、痛みが軽減、回復が早くなるケースが多いです。
慢性の腰痛
一般的な慢性腰痛では、腰回りに重さやダルさがあり、中腰の姿勢で痛みが出やすいです。
椅子から立ち上がる時に痛みが有り、人によって痛み方が違うのはもちろん、悪化すると痺れ感が出てくるケースもあります。
腰痛の方に、共通している事があります。
それは、骨格の歪みがある為、筋肉に余計な負荷が掛かり、負荷が掛かった筋肉が凝り固まる事により、神経を刺激し、痛みとしてサインを出しています。
凝り固まった筋肉を緩めれば、痛みは改善したり、和らいだりしてきますが、骨格に歪みがあると、緩めた筋肉がまた凝り固まり、痛みが再発してきます。
骨格でしっかりと身体を支えられるよう、骨格を調整し、筋膜・骨格を緩める事で、痛みが再発しづらい身体へと、お身体全体を整えて行きます。