【坐骨神経痛】腰椎ヘルニア

2018/8/24

先日、当院をご利用頂きましたHさん。

(川崎市中原区にお住いの30代女性)

一年程前、慢性的な腰痛でお悩みだったHさん、当初お友達のご紹介でご来院されました。

数回の施術で、慢性的な腰痛は改善されて、当院をご卒業頂きました。

今年に入り、右の臀部や太もも、膝下にかけて痛みとシビレが出て来たそうです。

病院で検査すると、腰椎の椎間板ヘルニア(L5)が原因と診断されたそうです。

数カ月の間、処方されたお薬で経過を見ていたそうですが、一向に改善の見込みが無かったそうです。

「これはまずい!」とHさん、当院の事を思い出し「整体で何とかなれば」と、ご連絡頂きました。

まずは検査

歩いている時は、あまり痛みもシビレも気にならないそうですが、座っていると痛みとシビレが出てくる様子。

坐骨神経痛との事だったので、まずはSLR(ストレート・レッグ・ライジング・テスト)をしてみると陽性で痛みとシビレが出ました。

肩回りの可動域は良い状態でしたが、腰回りの可動域が狭い状態でした。

過去に当院の施術を受けたからか、仙腸関節の歪みは無い状態でした。

しかし、骨盤の傾きが強く、腰に負担が掛かるような状態でした。

本来なら、腰に強い痛みが出てもおかしくない状態でしたが、現状腰に痛みは無いとの事。

※サンプル写真です。

「椎間板ヘルニア L5」の画像検索結果

↓神経が圧迫されることで、以下のような症状が出やすくなると言われています。

「椎間板ヘルニア L5」の画像検索結果

施術スタート

腰回りの可動域を広げるべく、下半身から筋膜を緩めて行きました。

次に、ギックリ腰の方にも良く使うテクニック、緊張で詰まっているであろう、腰椎を広げて行く施術をしました。

すると、「今の凄く効きました!」「痛みとシビレが一気に軽減しました!」とHさん。

更に施術をして行きます。

腰回りの可動域を広げた後で、仰向けの状態から体幹の筋肉を緩めました。

その後、腕と肘の筋肉と筋膜を緩め、手首を調整しました。

今度はうつ伏せの状態から、首と肩のポジションを整え、大きく傾いていた骨盤を矯正しました。

左腰の筋肉に緊張が有ったので、左腰の筋肉を痛みが出ない様、ゆっくりと緩め緊張を取って行きました。

次に、下半身の主要な筋肉(内転筋やハムストリング)を緩め、足首の調整をしました。

上半身の筋肉と筋膜を緩めて、今度は仰向けの状態から首の微調整をしました。

一旦、立って頂き歩行チェックをして頂くと「痺れと痛みは無くなりましたが、違和感が残っている感じです」とHさん。

右の足首を更に微調整して再度、歩いて頂くと「あ!大丈夫です!違和感も消えました!」と、喜んで頂けました。

施術後のご利用者様の感想

「色んな整体行ったけど、先生の所は即効性が有りますね!」

「完全に症状が改善するまで、続けてみるつもりです!」

「家からお店までは、距離が有りますが少しの間、またお世話になります」と、喜んで頂けました。

当院のコメント

一回で痛みやシビレが取れたとしても、また再発するケースが多く有ります。

再発させない為にも身体を整えて、腰に負担の掛からない環境を作って行きたいと思います。

同じような症状でお悩みの方は、一度当院へお電話頂ければと思います。

施術の効果には、個人差がありますが、きっと貴方様のお役に立てるかと思います。