【腰椎ヘルニア】40代女性

2019/1/21

先日、当院をご利用頂きましたKさん。

(相模原市南区にお住いの40代女性)

学生時代から椎間板ヘルニアが有り、慢性的な腰痛でお悩みだったKさん。

ここ最近、腰回りの痛みが強く痺れも出始めたとの事。

歩くことも辛くなっているそうです。

特に、階段の上り下りは激痛が伴うため、アルバイト先にも迷惑をかけていると言うKさん。

この辛い状況をお友達に相談したところ、お友達がか通っている(当院)を紹介され、ご来院されました。

腰椎のL4、5にヘルニアがあるとKさん。

まずは検査

歩いている時は右足が前に出ずらい状態で、やや右足を引きずった状態でした。

上半身もチェックしてみると、右の肩の可動域も狭く、右肩を上げると痛みが出る状態でした。

坐骨神経痛もあるとの事だったので、まずはSLR(ストレート・レッグ・ライジング・テスト)をしてみると陽性で痛みが強く出ました。

腰回りの可動域が、極端に狭い状態でした。

骨格の状態を見てみると、骨盤の傾きが強く、仙腸関節の歪みも有り腰に負担が掛かるような状態でした。

骨格で身体を支えきれず、腰回りの筋肉に負担がかかり、強い痛みが出ている様でした。

※サンプル写真です。

「椎間板ヘルニア L5」の画像検索結果

↓神経が圧迫されることで、以下のような症状が出やすくなると言われています。

「椎間板ヘルニア L5」の画像検索結果

施術スタート

腰回りと肩回りの可動域を広げるべく、下半身から筋膜を緩めて行きました。

筋膜を緩め、肩の可動域をチェックしてみるとKさん、「痛くない!」とビックリされていました!

次に歩行チェックをしました。

するとKさん、「あれ?!足が上がる!」「痺れは無くなり、痛みもかなり軽減しました!凄い!凄い!」と興奮するKさん。

更に施術をして行きます。

腰回りの可動域を広げた後で、仰向けの状態から体幹の筋肉を緩めました。

次に歪みがあった仙腸関節の調整をしました。

その後、腕と肘の筋肉と筋膜を緩め、手首を調整しました。

今度はうつ伏せの状態から、首と肩のポジションを整え、大きく傾き捻じれのあった骨盤を矯正しました。

次に、下半身の主要な筋肉(内転筋やハムストリング)を緩め、足首の調整をしました。

上半身の筋肉と筋膜を緩めて、今度は仰向けの状態から首の微調整をしました。

一旦、立って頂き歩行チェックをして頂くと「こんなに体が軽く、快適な状態は何年振りだろう?!」とkさん。

施術後のご利用者様の感想

「病院でヘルニアと診断され手術をする気も無かったので諦めていました。」

「先生の所は即効性が有りますね!」

「こんなに楽になるなんて思いもしませんでした!」

「完全に症状が改善するまで、続けてみるつもりです!」」

「お見送りの際、階段を避けエレベーターに乗ろうとするKさんに一言。

私「階段降りられると思うので、階段使ってみてください」

Kさん「あれ?!あんなに痛みが強く出た下り階段が、全く痛くありません!」
と、喜んで頂けました。

当院のコメント

今回のKさんのケースは一回で痛みや痺れが取れたとしても、また再発するケースが多く有ります。

再発させない為にも身体を整えて、腰に負担の掛からない環境を作って行きたいと思います。

同じような症状でお悩みの方は、一度当院へお電話頂ければと思います。

施術の効果には、個人差がありますが、きっと貴方様のお役に立てるかと思います。